いのちの授業の打ち合わせに行ってきました

今度、東浦町の小学生(5年生)に向けていのちの授業をさせていただく機会をいただきました。

先日のことになりますが、その打ち合わせに小学校へ行ってきました。

私自身、小学生の子がいるので行事などで、学校にお伺いすることはよくあります。

普段お世話になっている学校(通っている学校ではありませんが)でこどもたちに授業をさせいただけること、

とてもうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は5年生2クラスのこどもたちに向けての授業で、とても楽しみです。

助産師として、母として、いのちのすばらしさをこどもたちに伝えたい!という思いが日に日にこみ上げてきます。

小学5年生の理科の授業で胎児の成長や産まれてくるまでを習う

授業でお伝えしたい内容のすり合わせを担当の先生方と行いました。

こどもたちは、理科の授業で胎児の成長や産まれてくるまでを習ったばかりとのこと。

実際、こどもたちにとって、胎児の大きさや、産まれてくることについてイメージが付きにくいとのことでした。

理科の授業の一環としていのちの授業の依頼があることに正直びっくりしました。保健体育ではないのですね。

いずれにしても、胎児の大きさや成長の様子、産まれてくる実際をお伝えすることはもちろんですが、

私が、助産師として伝えたいこと。それは、それぞれが、「唯一無二の大切な存在であること」。

神様からいただいた2つの宝物「からだ」と「こころ」を大切にしてほしい。自分のからだとこころを大切にできたら、

周りも大切にできる人になれると思います。0.1㎜のおおきさから大切に大切に育まれてきたいのち、どうかしあわせに生きて行ってほしいという

思いをぜひお伝えしたいと思いいます。

プレママでお伝えしている内容とリンクする

今回は、小学生の授業になりますが、普段私がプレママでお伝えしている内容とリンクする部分が多いです。

そうですよね。大人だって、こどもだって、いのちについて触れること、その根底にあるものは同じです。

伝える側の伝え方や、受け取る側の感じ方、受け取り方はそれぞれで異なってくるとは思いますが

いのちの奇跡、どの人もしあわせになってほしいという思いは、大人もこどもも同じです。

助産師はいのちのそばに寄り添える職業です。胎児の成長し、産まれようとする力、産まれてこようとうする赤ちゃんの力、

女性がいのちを生み出そうとする力、そのすばらしさといったらありません。

そんな貴重な時を、そばで見守ることができるこのお仕事は私にとって、やはり「最幸」です。

また、授業が終わりましたら、報告させていただきますね。

どうか、皆さまの今が、未来が幸せでありますように!